PDT治療で利用する「アミノレブリン酸」とは、もともと私たちの体の中にあるアミノ酸の一種なので、ヘモグロビンなどの材料となります。
そのため、服用しても拒否反応やアレルギーなどの心配もないのです。
治療のため通常よりも多量に摂取することになりますが、光を浴びての治療をしても他の組織にダメージを与えることもなく、アミノレブリン酸は水溶性の薬剤なので、不要な分は24時間以内に尿として排泄されます。
アミノレブリン酸はとても少ない量しか体内には存在しないのです。
PDT治療をはじめるには、このアミノレブリン酸を服用して皮脂腺に取り込ませます。
光を浴びることで活性酸素を作るアクネ菌よりも、強力な活性酸素を作る「ポルフェリン」という物質を作り出します。
このポルフェリンの活性酸素が、にきびの原因菌・その他の肌トラブルとなる原因菌を退治してくれるという治療法なのです。
また、先述したクリアタッチやクリアライトは、「対アクネ菌」の治療のため、他の菌を退治することができないのですが、PDTはアクネ菌以外の菌も退治する効果があり、一時的にですが皮脂腺の機能を抑制するため過剰な皮脂分泌を抑える効果もあるのです。
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